あとがき
3周年記念小説『crossroad』なんとか完結いたしました!!
ぶぅ至上最もぎりぎり、そして最もどんよりな本作でしたが、
今回もたくさんの方々に応援拍手、メッセージをいただき、ここまでくることができました。
最後までお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。
え〜…
記念すべき(?)埋めちゃうシリーズ最終回ですが、
はっきり言って、書く順番を間違えました(笑)
どんより締めって〜!!
なんか救われない終わりになってしまいました…記念作なのに〜!!
以下、解説…というほどでもないですが、本作について。
GBのあのハッピーエンドから、どうして白熱のあの切ない状況につながるのか…について、
長年ぶぅなりの解釈を模索しておりました。
忍くんがあそこまで傷ついてしまった理由…となれば、やっぱり忍くんにとって大切なもの、
イーグルや仲間たちとの間になにかあったのかな、というのがぶぅが行き着いた結論です。
あと、GBでは後継者っぽく描かれていた(薄かったですがw)新獣戦機隊なのに、白熱には出てないことと、
なにより一線を退いてる獣戦機隊が真っ先に召集されるとはこれいかに?!
ということで、何らかの理由あって彼らはあの次点で後を継いでいないわけで…、
そこを拾ってこんな感じに妄想してみました。(妄想かよー!て、妄想ですw)
それと忍くんの失踪です。
忍くんは、ちょっとやそっとでは沙羅ちゃんを置いて行っちゃったりしないと思うんです。
沙羅ちゃんにとって一番辛いことが何なのか、ずっと見てきたからわかっているはずなので。
だから置いていくとすれば、自分が一緒にいることで、沙羅ちゃんを余計に傷つけてしまうような状況に陥ったときしかない、
というわけで、こんなんなりました(笑)
ぶぅ宅のヘタレ忍くん、ヘタレすさみ忍くんに昇格です(昇格なのか?!)
と、だいたいこんな感じです〜。
なんだかやるせない終わり方になってしまいましたが、この後白熱があって、
ぶぅ的解釈で言えばその後『罪と罰とキミと。』につながって、ちゃんとハッピーエンドになる予定ですので!
そして前書きにも書きましたが、これはぶぅの個人的な解釈なので、もちろん『そうじゃない!』と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
あくまで1つの可能性、1つの妄想として、広い心で捉えていただければ幸いです。
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
そしてここに書くのもあれですが、本作をもって、flow experienceはしばし更新休業とさせていただきます。
ホントは最後に明るいお話かラブラブイラストをもう1つぐらい上げて締めたかったのですが、
時間の関係で叶わず…無念です;
でも、記念作の完成すら怪しいかも?!と思っていたのが、皆さまの励ましで完結させることができたので、
ひとまずよし、ということにさせていただきたいと思います。
次にこちらでお会いするときには、また1つ成長して、皆さまに楽しんでいただけるようなものが書けるといいな、と思いますv
それではしばらくのお別れですが、またお会いできるのを楽しみにしておりますv
ありがとうございました。