あとがき
2周年記念小説『alive〜キミのとなりで〜』完結いたしました〜!!
今年もなんとか最後まで書ききることができて、ほっとしております…
一時はどうなることかと…;
仕事をやめて時間に余裕があったはずが、
なぜかまた仕事を始めてしまったためにバタバタして、ここに来てまさかの初締め切りブッチ…;
読んでくださった皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました〜…
にもかかわらず、毎回あたたかい拍手やコメント、とっても励みになりましたv
さて…
レクイエムのラストを初めて見たときは、衝撃的だった覚えがあります。
地球のために戦って、守りきったはずなのに。
喜ぶでもなく、祝福されるでもなく。ぼろぼろになって、宇宙を漂う姿。
そして、沙羅ちゃんのあの言葉。
無事に戻ってこられるかどうかわからない、壮絶な覚悟を持って戦いに臨んだ4人。
なにもかもなげうって、犠牲にしてきたから。
きっとすべてが終わった時には、からっぽになってしまったのではないかな?
それがあの切なすぎるラストの意味するところなのかな?なんて思いました。
それほどまでに心を壊した4人が、立ち直って未来を生きていくとしたら、
きっとそれは、それぞれの大切な人のとなりで…なのかな、と思ったところから、
今回のお話は生まれました。
お気づきの方いらっしゃるかどうかわからないですが、
花を摘むローラ、亮さんとダニエラの再会、沙羅ちゃんを見守る忍くん…などなど、
なんとなくレクイエムのエンディングにヒントを得て書いてたりします。(忠実ではないですが…)
そしてしのさらパートは、9月更新の流れを汲んでみました。
こういう伏線を張るような作業は苦手な人なので、
流れキャッチしました!とのお言葉をいただいたときは嬉しかったです。
がんばった甲斐がありました〜!
ぶぅの埋めちゃうシリーズも、白熱後、レクイエム後ときて、あとはGB−白熱間を残すのみとなりました!
が、ここが一番納得いく解釈が難しいというか、まだ納得できてない部分なので、
来年やります!と確約できないところではありますが…
(っていうか、いつからアニバーサリーはこのシリーズって決まったんだろうw)
まあ、内容はどうであれ。
来年もまたこういった形でみなさまに感謝の気持ちをお送りできる、そんなサイトでいられたらなと思います。
つまり、マイペースで、その時できるペースで、楽しみながら。
活動続けて行きたいですね!
最後になりましたが、今回も長らくのお付き合い、拍手や応援コメントをありがとうございました。
読んでくださるみなさまの存在が、ぶぅにとって一番のたからものでございます。
これからも、少しでもみなさまに楽しんでいただけるように日々精進してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。